IE・MAC間でも文字化けしない無料解凍ソフト

この記事は、
MAC IE OSの違いでZIPファイル(圧縮ファイル)が文字化け
の続き記事となります。

前回、MACとIEでは標準文字コードの異なるOSでも文字化けしない、
無料の解凍ツール”Cube ICE”が見つかったことをお話しました。

ここでは、そのCube ICEのインストール方法と導入メリットについて
お話していきます。

 

Cube ICE インストール手順

先ず、公式サイト:http://www.cube-soft.jp/cubeice/

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からソフトウェアーを無料DLをしてください。

 

DL完了すると、ちょっと洒落たアイコン見つかります。

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こちらをダブルクリックすると
“Cube ICE”インストーラーが立ち上がります。

 

インストールは簡単なので
画像で流れだけご確認ください。(画像クリックで拡大)

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インスールが完了すると、
設定用のウィンドウが開きます。

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ここで関連設定したファイルが対象となります。
通常の解凍・圧縮作業ではソフトを起動する必要もなく、
クリックするだけです。

国内ソフトなどで操作に迷うこともないでしょう。

 

 

Cube ICEの導入メリット

先ず、当初の問題だった文字化けがですが、解決できました。

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ただ、文字コードの変換が必要な解凍の場合、

ci13

普通の解凍より、少し時間がかかります。
余分な工程があるので当然ですけど、、

ただ、自動でOS適合した変換がされるらしく、
文字コードの指定も必要なくクリックだけでカンタンに解凍されます。

 

当初の目的は文字化けだったのですが、
Cube ICEには他の部分でも導入メリットがあるでのご紹介しておきます。

或いは、このメリットの方があなたには大きいかも知れません!

 

 

結構驚いたのがコレ!!

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ご説明用のサンプルとして、
TESTフォルダとそれを圧縮したTEST.zipの圧縮ファイルを作成しました。

Cube ICEアイコンは結構気に言っていますが、
これが驚きの理由ではありません。

 

fal02

通常、圧縮ファイルって中身が分かりませんよね。
というか、通常のフォルダだって開いてみないと分かりません。
こうやって、ポイントしても作成日時とサイズだけです。

 

しかし、Cube ICEで関連付されたZIPファイルは、

fal03

圧縮ファイルにポイントすると
解凍後のフォルダ名、テキスト名、ファイル形式が見てしまうんです。
これって凄く便利でありがたいです。

DL元の分かったファイルなら良いのですが、
こちらもうっかりしていて、身元の覚えない圧縮ファイルが
ハードに残っていたりします。

中身の分からない圧縮ファイルって、
開くのに結構気をつかう、気をつけるべきことです。
解凍して変なファイルが飛び出してきたら嫌ですから、、

でも、忘れているだけで、必要なファイルの可能性もあるので
私は開いてしまいますけど、、

しかし、こうやって中身が見えるなら、最初から安心ですよね♪
更に、圧縮ファイルから必要なファイルだけを解凍することもできます。

かなりポイントの高い機能ですよね。

 

 

そしてもうひとつ、
これはどちらかと言うと、将来的なことかも知れませんが、
現状、圧縮率の高さでは定評のある7Zの解凍ができます。

現在注目されている圧縮形式で利用者も増えています。
今後大きなファイルには、7Zでアップロードされることも
増えてくるのではないでしょうか?

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また、パスワード付きの圧縮ファイルが作成できるのも
初めて圧縮解凍ソフトを利用する人にとっては便利な機能です。
ぶっちゃけ無料とは思えない程、ツカエルツールだと思います。

 

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