小金井公園で花見情報場所取りと混雑状況、駐車場の有無

,小金井公園お花見場所取りと駐車場混雑：

東京は桜の名所が多い場所です。
お花見の季節には、さまざまな場所で花見をする人を見かけます。

都心からは少し離れますが、小金井公園もお花見客でにぎわう場所の一つ。
小金井公園の良さは、50種類以上の桜が1700本も植えられているところ。

またソメイヨシノ以外の桜が楽しめるので、
4月末まで桜を楽しめるのが最大の魅力といってよいでしょう。

80ha(242,000坪)にも及ぶ広大な園内ですから、ハイキングを兼ねていくのも、
ピクニック気分で子供を連れバーベーキューやアウトドア遊びにももってこいです。

ただ、都心から離れている分、駐車場混雑状況や場所取りが気になるところでしょう。

そんな方は、このページをご覧いただき、万全の態勢で花見見物に臨んでください。
都内の桜名所として有名なところですから、甘くみると大変なことになるかも…です^^;

小金井公園は非常に広大な公園で、園内は自然でいっぱい！
子どもが大好きなアスレチックやすべり台もあり、家族で行くには絶好の場所です。

園内で桜が楽しめるのは「桜の園」と呼ばれる場所です。
約440本の桜が咲き誇り、花見客を楽しませてくれます。

桜の園の位置（左端のSL展示場のそば）↓

桜の園の近くにある「江戸東京たてもの園」の近くにも
絶好のポイントがあります＾＾

小金井公園では桜の種類が多く、
4月末まで順番に花が咲くため、花見客は分散しがちです。

そのため、ほかの公園よりは場所取りがラクと言われています。

場所取りの目安としては・・・
15人以上の大人数の宴会であれば、午前中に場所取りをしましょう。

家族連れやカップル・夫婦でお花見をするのであれば、
場所取りは必要ないです。

土日でもカップル・家族連れなら、のんびり出かけても座れる可能性が高いです。

平日ならもっと広々と利用できますが、
毎年行われる「桜まつりの期間」は人が多くなります。

2019年で第64回目を迎える桜まつりは地物の風物詩。
地元の出店が30店以上軒を並べ、毎年10万人を超える来場者を集めます。
期間中は数々のイベントを開催、夜桜も楽しめる様にライトアップもされます。
※ご来場は無料です。

第64回小金井桜まつり
2019年3月30日(金)～3月31日(日)
ライトアップ時間：18:00～22:00
雨天決行(但し18:00まで)

＜会場＞
小金井公園たてもの園前広場

＜主なイベント＞
たてもの園内：茶席、花関
特設ステージ：キッズダンス・バンド、ストリートダンス、和太鼓、吹奏楽など…

＜最寄駅＞
花小金井駅・東小金井駅・武蔵小金井駅

桜まつりは、ソメイヨシノの満開時期に合わせ土日に開催されいます。
ですが、小金井の桜の満開予想日は2019年は4/2になっていますので、
大混雑を避けたい方は、翌週の土日、4/6・4/7が良いかも知れません。

また、4月下旬になるとさらに広々とした園内でお花見ができます。

混雑した場所がキライな方は、ソメイヨシノの満開時期からはずらして、
オオシマザクラやヤマザクラ、カンヒザクラなどの満開時期にあわせて出かけてみてください。

車で出かける場合に重要なのが駐車場ですよね。
小金井公園は郊外なので、車で出かける方も多いです。

混雑を避け駐車場で待たずに駐車したい方は、
午前中の早い時間(9時～10時)には着けるようにしておきましょう。

駐車場は比較的大きめで、700台止められます＾＾
第一駐車場500台・第二駐車場200台のスペースがあります。

1時間まで300円、以後30分毎に100円。

第一駐車場(P1)と第二駐車場(P2)は800mほど離れています。
桜の園はP1よりですので、当然こちらから混雑していきますよ。

近隣の民間駐車場はあることはあるのですが、距離的にも更に離れ、
数十台止められるスペースのある駐車場はありません。
ソメイヨシノの満開時期や桜まつりの期間中は人が多いのでご注意を！

バスを利用されるなら、
第一駐車場より近い「小金井公園西口」というバスターミナルがあります。

小金井公園は、東京都多摩屈指のお花見スポット。
ヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、カスミザクラなど50品種が桜があり、
その数は1700本になります。

桜まつり期間以外、夜桜が楽しめないの点は残念ですが、
その分、広い園内でバーベキューが楽しめるなど、
他にはない楽しみ方ができるのも、小金井さくら見物の良いところ。

小さなお子様や家族で楽しむなら、小金井公園がいいですね。