淀川花火大会2024~日程と打ち上げ場所~発数は何発?穴場は?

なにわ淀川花火大会2024日程と場所 発数や穴場スポット

夏になると子供たちが楽しみにしている行事といえば花火大会ですね!
毎年全国のあちこちで大きな花火大会が開催されています。
最近の花火はすごく凝っていて、大人が見ても充分楽しめるものになっています。今の子供たちがちょっと羨ましくなってしまいますね!

大阪では「なにわ淀川花火大会」が開催されます。
今年、2025年で第35回を迎える花火大会です!

2015年には17年ぶりに10号玉(1尺玉)が復活して、オープニングから惜しげも無く豪快に打上げられていましたね!!

なにわ淀川花火大会2024日程と場所

打ち上げ場所は意外に大阪駅のすぐ近く!まさになにわの中心地で花火大会があるんですね~。

花火大会で気になるのは開催時間や花火が何発上がるのか?
混雑せずに見られる「穴場スポットはどこなのか?」などなど。

ただでさえ真夏の暑いさなかに人混みを歩くのは苦痛ですからね(汗)
穴場スポットは超貴重です!

なにわ淀川花火大会の日程や打ち上げ場所、貴重な穴場スポットまで集めましたので、お出かけの際はぜひ参考にして下さいね!



 

なにわ淀川花火大会2024開催日程など

日程

2024年8月10日(土)
※雨天決行

2024年の開催日程は現在のところ発表されていませんが、過去の開催日程を参考にしますと高確率な予測ができます。

かつての平成淀川花火大会がなにわ淀川花火大会と呼ばれるようになったのは第18回開催となる2006年からのことです。
昨年まで全15回の開催(中止回含む)は以下の日程で予定されていました。

2023年8月5日(土)
2022年8月27日(土)
2020、2021年中止
2019年8月10日(土)
2018年8月4日(土)
2017年8月5日(土)
2016年8月6日(土)
2015年8月8日(土)
2014年8月9日(土)
2013年8月10日(土)
2012年8月4日(土)
2011年8月6日(土)
2010年8月7日(土)
2009年8月8日(土)
2008年8月9日(土)
2007年8月4日(土)
2006年8月5日(土)

以上の様に、こちらの花火大会はその年により第一と第二土曜日になりますが、これには一つのキマリ事があるのです。
8月の第一土曜日が1日2日3日、この3日間にあたる時には第二土曜日の開催
但し、コロナ禍で実施された昨年は例外です。

なにわ淀川花火大会2024開催日程

これを覚えておきますと、その年の開催日が調べなくても分かります^^
また余談ですが、平成淀川花火大会と呼ばれた時には平日に開催されることもありました。

 

 

打上げ時間

淀川花火大会打上げ時間

19:40~20:40
 

打上げ花火演目

2024年の演目はまだ更新されていないので以前のものになります。

19:40…オープニング~開幕のファンファーレ~
19:55…Congratulations!!
20:14…未来のデザイン
20:31…Perfect Night View
20:36…グランドフィナーレ~なにわの夜空に金銀大瀑布~

 

昨年のダイジャストムービー

上記は2011年のテーマソング「お前がええねん by Dear Loving」ですが、とても素敵なラブソングです♪
関西弁のラブソングは初めて聞きましたが、1回聞いただけで好きになりました!



 

なにわ淀川花火大会2024打ち上げ場所

打ち上げ会場案内図

淀川花火大会2017 打ち上げ会場案内図
出典:なにわ淀川花火大会公式サイト

打ち上げ場所は新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷で、大阪駅からほど近い会場で打ち上げられます。
まさに浪花の中心地で行われる花火大会ですね!!

当日は18時頃から23時頃まで交通規制が敷かれますので、
こちらも合わせてチェックしてください⇒交通規制マップ

 

協賛観覧席

「花火を間近で見たいけれど混雑しているのは嫌だな…」という方や、小さなお子さんがいるご家庭は、安全で快適な有料観覧席で見るのがおすすめです!

なにわ淀川花火大会では、毎年色々な種類の有料観覧席が用意されています。

有料観覧席エリア

淀川花火大会チケット2016 特別協賛観覧席エリア
クリックで拡大します 出典:公式サイト

十三会場
エキサイティングシート
アリーナシート
ステージシート
パノラマスタンド

梅田会場
ダイナミックシート

料金はチケットによって違います。

花火の打ち上げ場所から最も近いエキサイティングシートは9,000円、
堤防から見るパノラマスタンドはお求めやすい3,500円になります。

淀川花火大会有料席

また、淀川に浮かぶ納涼船からも花火を鑑賞することが出来ます。
こちらはなんと18,000円!!
たまには奮発して船の上から夏の風情を楽しむのもいいかもしれません。

チケットは6月1日(木)より販売されそうです。
チケットぴあ
ローソンチケット
セブンチケット
などで購入出来ます!

 

人気のチケットはあっという間に売り切れてしまうので、
できるだけ早めの購入がおすすめですよ!

前売り券と当日券の価格も違います。
もちろん前売り券の方がお得になっています。

また、団体席は当日販売はありませんので、グループで見に行く予定の方は注意して下さい!
上記以外にも各種様々な席が用意されていますので、詳しくは公式サイトで確認してみて下さいね。
公式サイト:観覧席販売ページ



 

淀川花火大会の穴場スポット

これから紹介する穴場スポットは、人がそこそこでゆっくりと花火を眺められる、そんなスポットだけを厳選しました!

淀川花火大会穴場スポット

少し会場から離れてしまう場所もありますが、人混みが苦手な方にとってはありがたい穴場スポットです。


阪神姫島駅

会場の少し西側、淀川大橋を超えた辺りにある阪神姫島駅。

普通電車しか停まらないこと、打ち上げ場所から少し離れていることもあり、
河川敷に降りても人が少なめです。
混雑を避け、少し小さい花火でもゆったりと鑑賞したい方におすすめです!

場所を地図で確認する


本庄公園

会場の東側、こちらも少し離れた場所にありますが、花火はキレイに見れるのが本庄公園です。
周辺の中崎町周辺は古民家や商店街など、昭和の街並みも残っていて、オシャレなカフェもあります!

公園なので座って見ることも出来ますし、カップルで見たい方はこちらがおすすめです♪
花火までの時間、街を散策しながらデートも出来ますよ!

場所を地図で確認する


海老江グラウンド付近

こちらは割と有名な穴場スポットですが、比較的空いています。
阪神野田駅からも近く、アクセスもバッチリです。
打ち上げ会場から近いので大迫力の花火を楽しめますよ!

当日、仕事や学校の用事などで早くから場所取りをするのが難しいという方は、こちらがおすすめです。
18時以降に到着しても、混雑に巻き込まれることは殆どありませんよ!

ただ、高速道路の高架が少し邪魔なのが難点ではありますが…(汗)
もう少し進んで「日本ペイント」のビル周辺まで出てから、より人の少ないスポットを探してみるのもいいかもしれません。

場所を地図で確認する


コナミスポーツクラブ梅田店

こちらは会員のみの特典になってしまいますが、コナミスポーツクラブ梅田店は、花火大会当日に解放され、会員だけがここで花火を見ることが出来るんです!

運動不足を感じているお父さん!
これを機会にスポーツクラブの会員になってもいいかもしれませんよ(笑)
クーラーも効いていて、トイレも借りれる、意外な穴場スポットです!

場所を地図で確認する


阪神高速西側(河川敷)

こちらも早くから場所取りをするのが難しい方におすすめです!
JR塚本駅から近い場所は比較的空いていて、到着が遅れても花火を見る場所を確保することが出来ますよ!
ビルのネオンが少ないので、花火がキレイに見えますよ♪

場所を地図で確認する


穴場スポットは、会場案内図と照らし合わせながら確認して下さい。

『どれぐらい離れているのか、どれぐらいの花火が見れそうなのか?』
打ち上げ場所と自分が狙っている穴場スポットの場所を比べて、予測しながら決めて下さいね。

会場案内図

 

場所とりに関する注意点

開催日正午までは一切の場所取りはできません!
場所をキープする為にシートを敷いても撤去されてしまいますので注意して下さい!
当日18:45以降は河川敷内に入場できない場合もあります!
ご存知だと思いますが、駐車場はないので車で行くことは出来ません!

上でも書きましたが、当日は18時頃から23時頃まで交通規制が敷かれますので、交通規制マップの確認をお願いします!




 

淀川花火大会の見どころ

なにわ淀川花火大会は、全てが見どころといっても良いかもしれません♪
何故なら、たった60分間に2万発以上の花火を打ち上げ、6つの演目から成り立つ、素晴らしいショーとなっているからです!

後程、ご紹介する動画を見ていただけば納得していただける思いますが、その前に少し打ち上げる花火の数に関して少し補足しておきますね。

 

打ち上げ発数

推定:約2万発~2万5千発
なぜ推定なのかというと・・・

・打ち上げ数が何発かを事前に公表していない

・打ち上げ数で客数を稼がないように考えている
・直前まで協賛金の回収をしている
・集めたお金で打ち上げられるだけ打ち上げている!

以上の理由で、なにわ淀川花火大会の発数は推定発数しか分かりません。
当日ギリギリまで協賛金を集めて、それをすべて打ち上げ花火にするなんて、すごいですよね!!
「お客様を最大限に楽しませる!」という浪花の商人の計らいを感じます!

平成元年に市民ボランティアの手作りでスタートした、なにわ淀川花火大会。地元「十三」の商店街・企業などがお金を出し合って運営しています。
35回目を迎える今もなお、地元の皆さんが協力し合い、年を増すごとに規模も大きくなっています。

大規模な花火大会なのに温かみのあるアットホーム感じがするのは、地元の皆さんのおかげなんでしょうね!
その地元の皆さんの努力でこんな見事な花火を楽しむことが出来るんですね!

 

LIFE ~ いのち輝く未来へ ~

 

グランドフィナーレー

個人的に、今回1番注目しているのが、ラストのフィナーレです!
動画でご覧いただくと分かりますが、ものすごい迫力ですよね!!

今年、2024年のなにわ淀川花火大会では、これが更にパワーアップして、過去最大・最多の規模になるのではないかと言われています!
一体どんな結末のドラマが待っているんでしょうねか。もう今からワクワクが止まりません!

今年の花火もすごい事になりそう^^

 

 

以上、2024年のなにわ淀川花火大会の日程や穴場スポット、見どころなどをご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

なにわ淀川花火大会の魅力が上手く伝わったのかちょっと不安ですが…(汗)
全国14位、関西NO.1の大人気の花火大会ですから、見に行って損はありません!

でも、ちょっと人混みが苦手だから心配…という方は、ご紹介した穴場スポットをご参考にしてみて下さいね!
少し迫力には欠けるかも知れませんが、その分快適で気楽に花火を楽しむことができると思いますよ♪

 

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