2023年の前橋花火大会日程 見どころ満載のイベントは有料席で

前橋花火大会2023 日程/時間/有料席

2023年の夏休み、家族で出かけたい場所は決まっていますか?
「せっかくだから、家族みんなの思い出に残るところがいいな~」
「そうだ、花火なんかいいかも!」

そんな風にお考えなら、「前橋花火大会」はいかがでしょうか?
前橋4大イベントの一つに挙げられる夏の風物詩です。
ちなみに後の三つは、前橋七夕まつり、前橋まつり、前橋初市まつり。

前橋花火大会は、昭和23年にスタートし、その後中断した時期はあったものの、現在まで脈々と続いている歴史ある花火大会で今年年66回目を迎えます。
昨年も、約15,000発の花火が大勢の観客の心を魅了しました。

特に見どころなのは…しだれ柳のような花火が何発も一斉に打ち上げられる「空中ナイアガラ」
そして800mにもわたって一斉に打ち上げられる「超ワイドスターマイン」

行くとなれば真っ先に確認したいのが日程や時間

なんだか、言葉で聞いただけで迫力のすごさを感じますね。
そんなスケールの大きな花火を、家族みんなで体感してみたくなりませんか?

「行ってみたい!」となれば、真っ先に確認したいのが日程や時間でしょう。
そして、よりゆったりと楽しみたいなら、有料席の情報もほしいですよね。
2023年はどうなるのか、リサーチしてみました!



 

2023年の前橋花火大会はこうなる!

前橋市民のみならず全国の花火FANにとっても伝統的な夏の風物詩となっている前橋花火大会。
2023年は、そんな深い伝統を守りつつも、新しいことにもチャレンジするようです。

日程や時間、有料席などの情報とともに、その新しいチャレンジがどんなもので、前橋花火大会をどんなふうに変えていくのか、考えてみましょう

 

 

前橋花火大会2023日程と見どころ

開催日は基本的に、8月の第2土曜日と決まっています。
ですので、2023年の開催日は、「8月12日(土)」となります。
(荒天時は13日(日)に順延されます)

大まかな時間も発表されていています。

19:55~ 仕掛花火「オープニングセレモニー」
20:05~20:25 音楽花火「千本桜」
20:15~グランドフィナーレ「You Raise Me Up」

さて、具体的なプログラムはどうなるのでしょうか。
昨年の前橋花火大会は、1時間25分にわたって約15,000発の花火が打ち上げられました。

開催日は「8月10日(土)」と発表されています。

のっけから1000発の超ワイドスターマインで迫力の打ち上げがスタートし、中盤に「空中ナイアガラ」、復活した「尺玉」による圧倒的なスケール、近年恒例となっているWEB花火大会の優勝作品を現実の花火として再現、その後は息もつかせない芸術的かつ大迫力のプログラムが続き、感動のグランドフィナーレまで一気に加速していきます!

最初から最後まで飽きさせない、そんなプログラム構成になっているのがわかります。

花火大会のプログラムについて

2023年は、ここに新たなチャレンジが加わってくるかも…?
そうなれば、一段と魅力的な花火大会になってきますね^^



 

2023年の前橋花火大会は何が違うの?

2023年のプログラム詳細がまだ公開されていません。しかし、新しいプログラムが必ず加わってくるでしょう。
ご参考までに昨年のプログラムをご紹介しておきます。

19:00~オープニングセレモニー
19:20~オープニング超ワイドスターマイン
19:23~キャラクタースターマイン
19:33~前橋名物!元祖空中ナイアガラ
19:40~スペシャルスターマイン「風神・雷神」
19:47~新名物「七色に変化する“虹”の花火」
19:55~仕掛花火「祝市制施行130周年 めぶく。」
20:05~音楽花火「千本桜」
20:15~グランドフィナーレ「You Raise Me Up」

また、コロナ禍も略収束して、2023年の出店は昨年以上に賑やかななることでしょう。

2023年の前橋花火大会は何が違うの?

 

それと、60回の節目回からスタートした「世界Web花火大会in前橋」。
専用ソフトで作成したWeb花火を募集して、その優勝者には副賞とデザインされたWeb花火が現実のものとして、打ち上げるスペシャルイベント!
昨年、初めて日本からの優勝が出ました。

2023年は5回目の優勝作品が花火とし打ち上るのでしょうか。恐らくこちらも正式なプログラムと一緒に発表されると思われます。こちらも復活するかも知れません?

ちなみに、こちらが第4回の優勝作品です。

<過去の受賞者>
第1回大会の優勝作品:Sparkling Prayer
第2回大会の優勝作品:Empire of Angels
第3回大会の優勝作品:共愛学園前橋国際大学 小柏ゼミ
第4回大会の優勝作品:KO,TAI-TING



 

板橋花火大会を有料席で、より楽しみたい!

前橋花火大会では、毎年有料観覧席エリアが設置されています。

人混みを避けてゆったりと、より近い距離で花火を楽しむには、有料観覧席がおすすめです。

有料席の種類

6名用テーブル席:20,000円
①SS席ペア(2名定員):11,000円
②SS席(4名定員):20,000円
③S座敷席ペア(2名定員):9,500円
④S座敷席(4名定員):18,000円
⑤A席ペア(2名定員):8,500円
⑥A席(4名定員):16,000円
⑦B座敷席ペア(2名定員):6,500円
⑧B座敷席(4名定員):12,000円
⑨C席ペア(2名定員):5,000円
⑩C座敷ペア(2名定員):5,000円
⑪C座敷(4名定員):9,000円
⑫D区画(4名定員):8,000円
⑬E区画(4名定員):7,000円
⑭見切れ席(4名定員):10,000円
⑮見切れ区画(4名定員):6,000円
⑯テラスペア(2名定員):5,000円
⑰テラス(4名定員):10,000円

有料席の配置

実際の観覧席の様子
出典:公式サイトより

筆者的には他の花火大会と比べて板橋花火大会の観覧席はお値打ちに思えます。
特にテーブル席はこれだけゆったり座れて、花火プログラムも充実しているのに1人3000円程って一般的な相場の半分以下に感じますね。

<会場MAP>
テーブル席が1台15,000円イス席が2,500円で販売されていました。

また、事前販売は通年6月中旬過ぎから開始されます。
2023年もこのスケジュールに大きな変化はなさそうです。(昨年は6/24)

しかし、今年は見どころが増えそうな流れもあり、例年以上に有料席の売り切れも早いかもしれません!
当日券もありますが、行くことが決定しているならやはり事前販売で早めに席を確保してしまう方が確実です。



 

花火大会観覧時の注意点

やはり盛大なイベントだけあって、当日会場周辺は交通規制が多くなります。

また、無料駐車場はかなり多く用意されているのですが(昨年は約5500台でした)、
それでも例年早い時間に満車になってしまうようです。
周辺駐車場の詳細情報

以前と比べ800台分ほど少なくなっていますので、例年以上に混雑する可能性もあります。
特に帰りは一斉に皆さんが岐路につくので尚更です。

そのため、会場へ向かうには、自家用車よりも公共交通機関を利用した方が無難に思います。

アクセスは自家用車よりも公共交通機関の利用が安心かもしれませんね。

当日は、前橋駅から臨時バスも出るので、そちらを利用してもよいでしょう。

交通規制・臨時バスのの詳細情報

その他の注意点

ドローン等の使用
火気厳禁
置石によるシート固定
出したゴミは持ち帰る

 

 

前橋花火大会2023まとめ

前橋花火大会は、終戦直後から現在まで脈々と歴史を受け継いできた、伝統ある花火大会です。
そして、その迫力の大きさから、全国的に高い人気を誇ってきました。

2023年は是非、前橋花火大会をご観覧されてはいかがでしょうか?
そして、そこで感動的な家族の思い出ができたら嬉しいですよね。

生まれ変わった前橋花火大会が、どのように見る者の心を魅了してくれるのか、本番を楽しみに待ってみましょう?

 

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